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学校ブログ2024

 令和7年3月24日、波賀学園波賀小学校の第10回卒業式が行われ、18名の卒業生が次のステージへと旅立っていきました。ご卒業おめでとうございます!

 1月24日(金)、3年生~6年生がスキー教室に行っているので、波賀小学校に残っているのは、1・2年生だけとなりました。そこで、2年生が「1・2年生お楽しみ会」を開催してくれました。教室で室内ゲームをしたり、運動場を走り回ったり、カルタ大会をしたりと、2年生が1年生をおもいっきり楽しませてくれました。2年生のみんな、ありがとう!

 1月24日(金)に波賀小学校スキー教室が、ちくさ高原スキー場で開催されました。3年生から6年生の児童が参加をして行われましたが、初心者が多いため、保護者の方にもボランティア指導者として参加いただきました。今回は、なんと11名もの保護者の方が参加をしてくださいました。

 保護者の方、先生方の指導のおかげで、ケガもなく、参加者全員が、スキーの練習をいっぱいして、おもいっきりスキーを楽しみました。ご協力くださった、保護者のみなさん、ありがとうございました。

 1月16日に波賀中学校で、小中合同かるた大会が行われました。波賀学園波賀小学校5・6年生と波賀中学校の7・8・9年生が参加をして交流しました。

6年生児童の作文より(一部抜粋)

 私はこの百人一首大会で「中学生のみなさんてすごいな。」と思ったことがたくさんありました。特に感じたのは返事やあいさつのすごさです。中学生のみなさんの返事やあいさつは、「はいっ!」とダラっとせずに短くきゅっと終わっていました。私は、こんな返事やあいさつなら、話している側も気持ちがいいだろうなと思いました。特に執行部のみなさんは大きな声ではっきり話をしていてすごいなと思いました。         

 私は今日の百人一首大会で、4月から自分があんなにすごい中学生のみなさんがおられる波賀中学校へ入学するのかと考えると、「今の自分で大丈夫かな?」と少し不安になりました。けど、だからこそ、これからの3学期をしっかりがんばろうと思いました。今日はただの百人一首大会ではなく、4月からの中学校生活やそれまでの小学校生活についていろいろと考えることのできた日になりました。

 

 1月15日に、4年生が「聴覚障がい」についての福祉学習を行いました。講師は、両耳が聞こえない障がいのある山本真記子さんです。「きこえないとは、どんなこと?」と題して、お話しをしていただきました。

 聴覚障がいについて教えていただいた後、実際に補聴器を使用してみたり、ジェスチャーだけで伝える伝言ゲームをしたり、手話を教えていただいたりしました。子どもたちは、山本さんの口の動きを見ながら、何を話されているのかを一生懸命に聞いていました。最後は、手のひらをひらひらさせる手話でお別れしました。

4年生児童の作文より

 1月15日の4・5時間目に、ちょう覚しょうがいの勉強をしました。初めは、「耳が聞こえないって、どんな感じで、どうやって生活をしているのかな。」と思いました。ほちょう器を付けた時、録音した声が聞こえている感じがしました。私が一番楽しかったことは、伝言ゲームです。理由は、口の動きだけで言葉を伝えるのは、難しいからです。お題が「ふとん」だったけど「うどん」に見えてまちがえたけど、面白かったです。「また、したいな」と思いました。勉強や伝言ゲームでちょう覚しょうがいのことが分かったのでよかったです。

 1月15日にちょう覚しょうがいの勉強をしました。耳が聞こえない人のコミュニケーションの方法を教えてもらったり、どのようなサポートがあれば助かるのかを学んだりしました。また、ほちょう器も付けてみました。音が録音したみたいだったけど、面白かったです。次に、ゲームや手話をしました。ゲームは伝言ゲームをしました。お題は「ふとん」でした。楽しかったです。手話では、あいさつや「ありがとう」などを学びました。最後に給食も一緒に食べました。もし、ちょう覚しょうがいの友だちがいたらサポートなどをしたいと思います。 

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。インフルエンザ等での欠席があったため、オンライン中継も行いながらの実施となりました。

 3学期は、学校に来る日が51日(6年生は50日)と一番少ない学期ですが、各学年のしめくくりをする大切な学期です。6年生は、小学校生活のしめくくりとなります。一人ひとりが自分の目標を決め、大きく成長する学期にしましょう。

 12月24日(火)は、2学期の終業式です。インフルエンザ等による欠席が多かったため、オンラインで実施しました。

 2学期には、運動会や学習発表会など、たくさんの行事がありました。その行事に向けての練習や準備、また、たくさんの保護者や地域の方々に見に来ていただいた行事の本番で、子どもたちは大きく成長しました。もちろん、日々の勉強においても成長しています。この2学期に、80名の児童の成長する様子を見ることができ、本当に嬉しく思います。

 今日は、「学びと育ちの通信」を持ち帰ります。その「学びと育ちの通信」や学級だよりをおうちの方と一緒に見ながら。2学期を振り返って欲しいです。そして、お正月を迎え、新しい年の目標や夢を持って、3学期をスタートさせましょう。1月8日の3学期始業式で、全校児童80名と会えることを楽しみにしています。

 

 小・中スタディーデーに引き続き、小・中PTAの情報教育講演会を行いました。宍粟市の情報教育アドバイザーであるNIT情報技術推進ネットワークの筒崎先生に、「インターネットとの付き合い方」や「家庭でのルール」、「闇バイト」などをテーマとしてお話しいただきました。

 今年度は、平日の午前中の開催となったため、参加者が非常に少なくなってしましました。申し訳ありませんでした。来年度は、参加していただきやすい日程での開催と考えていますので、是非ご参加ください。

 12月11日(水)は、波賀学園小中一貫教育の取組として「小・中スタディーデー」を実施しました。小学生と中学生が、授業を通して「ふれあい」ます。実施内容は次の通りです。

・1~3年生と9年生「ニュースポーツでの交流」

・4年生と8年生「科学の世界を知ろう(理科)」

・5年生と8年生「百人一首に挑戦(国語)」

・6年生と7年生「英語クイズに挑戦しよう(英語)」

 

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